旧日本海軍戦闘機「紫電改」

社名の「紫電改」は、旧日本海軍戦闘機「紫電改」に由来します。

決してミリタリー(軍事)マニアというわけではありませんが、戦闘機「紫電改」が世に出た経緯を知り、心に奮い立つものを感じたことが社名に用いることになったきっかけです。

 

紫電改

 

「使えない」「役立たず」

時はおよそ70年前、太平洋戦争末期のこと。
開戦から3年以上が経過し、すでに時代遅れになって米軍機の相手では無くなりつつあったゼロ戦に替わる戦闘機として後継機「紫電」が開発されました。

しかし、開発時のいろんな無理がたたって、設計に問題があってその結果故障がとても多く、また性能的に期待を下回るものだったので、戦闘機パイロットたちから「使えない」「役立たず」というレッテルを貼られていました。

 

しかし、紫電の秘めたポテンシャルを知っていた開発陣はそれを相当に悔しく感じたんでしょう、全身全霊で創意工夫を凝らし、持てる力のすべてをつぎ込み、さらには世界最先端の新技術「自動空戦フラップ」を投入して、まるで別物に進化させたのが「紫電改」です。

ただ、時勢が時勢だったので、結果的にさほどの活躍をするチャンスを得ることができずに、終戦を迎えることとなりました。

 

しかし終戦後、紫電改を入手した連合軍が高品質の燃料と潤滑油を入れてテストしてみたところ、米軍の最新鋭戦闘機を速度で軽々とぶっちぎり、空戦演習でもあらゆる米軍機を圧倒したという、驚異的な超高性能を発揮したといいます。

「使えない」「役立たず」と評価されてるモノ、ヒト、会社、お店でも、本気で考えて、創意工夫して、正しい努力を続ければ、「相当なところまで行ける!」

 

そんな思いを込めて社名を「有限会社紫電改」と決めました。