商品写真の撮影も体験を売るという視点が欠かせない

ビジネス全般

昨日は「父の日」だったわけですが、思いもよらず涙腺が、ちょっとだけ決壊してしまいました。
特に「父の日」を意識することもなく帰宅したら、子供たちが、父の日パーティをあれやこれや用意してくれてました。
子供たちも、順次大きくなってきて、それなりに強者(つわもの)へと成長してまして、お父さん的にタジタジとなるシーンも最近は多々あるんですよ。
なのに、ハート型のハンバーグを焼いてくれたり、メッセージを書いてくれたりして、親バカだなあと思いつつも、良い子たちだなと感慨深いものがありますね。
父の日
なぜに、カニとカツオのタタキがあるのか、聞いてみたところ、ただ単に特売だっからとのこと。
初夏にカニって面白いです(笑)
 

素人なりの写真撮影に失敗談と成功談です

さて今日の本題です。
今日は商品写真を撮影するにあたって、こんなことにフォーカスしてみてはどうだろう?というお話です。
先に言っておくと、写真撮影の技術的なことではありません。私はきちんと撮影について学んだことは無く、すべて独学です。
また、カラーバランスとか、露出とかは分かりますが、絞りとかシャッタースピードとかは、ちんぷんかんぷんです。
友人知人にもプロカメラマンが数名いまして、分かりもしないことを知ったかぶりして書くと、きっと後で怒られるに違いありません。
なので、書く事は、こんなことしたら失敗した、こんな風にしたら上手くいった、などという経験談ですので、そのあたりはよろしくお願いします。
 

商品写真撮影を始めた経緯

過去にインターネット通販を行うネットショップを運営していたことがあります。
小規模かつ資本力も無く、手探りで始めたネットショップだったので、すべてを自分でするのが当然という感じでした。
そして、実店舗で商品を見てもらうことができるリアル店舗と違い、ネットショップはやはり商品写真がイノチなんですね。
商品写真の出来不出来が、直接的に売上に影響することを身をもって感じました。
なので、関連書籍を買い集めて読んだり、ネット上の情報を集めたりして、なんとか訴求力のある写真を撮ろうとがんばってたんです。
 

最初のころはダメダメだった

百聞は一見にしかず。まずは初期のころの商品写真を見てもらいましょう。
 
ピアノ前
 
木のおもちゃなので、雰囲気を出すつもりで、木の板を背景にして撮影。色が被って見えにくいです。
女の子が実際に遊んでいるシーンではありますが、決定的にリアリティが無いですね。
我が子や孫が遊んでいることを想像しにくいと思います。
他にも突っ込みどころは満載ですが、キリが無いので。
 
木馬スペック重視の写真
 
海外有名メーカー製の木馬です。
説明不要とは思いますが、ひと言で言うと、スペック重視です。機能の説明が中心ですね。
いずれにしても、訴求力が無いですねえ。
両方に言えることですが、自分が伝えたいことを伝えようとしてます。見た人がどんな風に感じるだろうな、という視点が抜けているなと思います。
でもこれは後になって分かったことで、この時点では見えてないんですよ。
おかげで?あんまり売れませんでした・・・
 

変わるきっかけはベルメゾン

詳しいことは思い出せないですが、たしか通販雑誌のベルメゾンのカタログを見たんだと思います。
カタログを見てて、その商品が欲しくなったんです。こんな写真のように自分もしてみたい。この写真のような体験をしたい。そんな感じです。
そこから商品写真の撮影の考え方が変わりました。
こちらが伝えたいことを商品写真で伝えるのではなく、その商品写真を見た人が、自分の子供や孫が遊んでいることを想像しやすい、子供や孫がこんな風に遊んで喜んで欲しい。
そんなことを思ってもらうことを心掛けました。
 
ピアノ情緒的
木馬後
 
木馬は商品の種類が違うので、一概には言えないかもしれませんが、それでも全然違うでしょう?
プロカメラマンから見れば、いろいろダメダメなところもあるのかもしれないけれど、それでも相当な変化がありました。
商品の売れ行きも十倍ほどになったと記憶しています。他には特にアクションしてませんので、商品写真が変わったことが原因に違いありません。
 
商品を売るな。体験を売れ!
 
という有名な言葉があります。
当時は何も分からずにやっていたけど、今にして思えばこの「体験」を売っていたんだなと思います。
皆さんのビジネスに何かヒントになることがあれば、とても嬉しいです。
 

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