40点の実力しかなくてもその40点の力を100%出し切ると良いよと言われました

ビジネス全般

「ぐぐっ」と何かの力が働くのを感じることがある

大きく言えば人生。もうちょっと身近な言葉で言えば、仕事とか暮らしとか。
そんなあれこれが自分の意思に関わらず「ぐぐっ」と力技で軌道修正されることってありませんか?
誰でもきっとあるんじゃないかなと思うんですが、ボクの場合はそんなことがはっきりと感じることが多々あるんですよ。
何かを始めようとしてるのに、どうやっても上手く進まなくて、しばらくしてからその方向に進まなくて助かった!と分かるとか。
自分から何か意識して働きかけたわけでは無いのに、すーっとある方向に、あたかもレールが敷いてあるかのように導かれたりするとか。
基本、常に良いほう、良いほうに誘導されたと感じることばかり。
あ、これカルト系の話じゃないですよ。ボクはそのへんの趣味趣向は無いんで。
ただ人によっては、それは神様であったり、仏様であったり、宇宙のなんとかだったり、はたまたスピリチュアルな何かだったりするのかな?
ボクの場合はですね、すでに旅立ったボクの父母と嫁さんの父母が、きっとどこかで見てくれてるんだろな、きっと守ってくれてるんだろな、なんて風に思ってるんです。
まあきっと答えは一生分からないと思うのでそれで良いんです。
 

40点の実力しかなくても、その40点の力を100%出そう

さて、なんでこんなことを書いたかと言いますと、半年ほど前に、やはりボクの価値観をひっくり返しはしないけど、かなり揺さぶった出来事をさっき思いだしたからです(笑)
そのころ、ちょっと仕事上で手に負えなさそうな障害にぶち当たりまして、自分の力不足を嘆くやら、先を行く達人たちが眩しいやらで、心がぐらぐらしたことがあったんですよ。
でもその時に、今でもリスペクトするある人が、こんなことを話してくれたんです。

今現在40点の実力しか無いんやったら仕方ないやん。
急に60点になったり、80点になったりするのは無理やん。
だから今は40点の実力なんやったら、その40点を100%の力でやり切ったらエエやん。
120%でやったら無理がかかるからあかんよ。
あくまで100%な。

ちょっとね、ボクは衝撃を受けましたよ。参りました。
響く人には響くと思うし、響かない人は「どこがすごいの?」だと思いますが(笑)
きっと自分の中の何かと化学反応を起こすんだろうなあ。
それ以来、ボクは自分の小ささを嘆くことをやめました。だって仕方ないもんね。
その替わり自分のできることはしっかりとやろうと思うんです。
ちょっとずつだけど、進化成長をしながらね。
そしてこのお話はどこにつながるのかと言うと、そのころに書いたブログ記事をリライトするよという前段です(笑)
しかし前段のつもりだったのに、そこそこのボリュームになってることに今気づいた次第です。すみません。
↓ということでリライトはここからですよ。
 

スゴい人やモノを見ると自分を小さく感じてしまいがち

ホームページと印刷のデザインの仕事をしているボクですが、勉強のためであったり、情報収集のためであったりで、よそ様のホームページやチラシなんかを、意識的に見るようにしています。
 
自分が作るホームページのデザインは、これまでの経験とか蓄積とかの、自分の中にある引き出しの中身で作ります。
全くのゼロから、何かが閃いたり、降ってきたりすることは無いと思います。いや閃いたと思うことはありますが、たぶん気のせいです。
外部から入ってきた情報と、自分の中にある何かが結びついて、「閃いた!」と思うんだと思います。
 
なので、そのためにもよそ様のデザインを見たり、研究したりすることが欠かせないんですね。
ただ、よそ様のものを見たりすると、すごく凹んだりしかねないので、注意が必要なんです。
 
大企業の最新の技術やテクニックを駆使した、すごくカッコ良くて、機能的にもスゴいホームページとか。
真似しようと思う以前に、技術的に真似することができなさそうな気がしたり。
 
スゴイデザイン01
 
規模の大小を問わず、いかにも若いセンスあふれる、非常にクールなデザインで作られたホームページとか。
ああ、このデザインを作るセンスは無いなあとか。真似しようと思えばできないことも無いけどみたいな。
 
スゴイデザイン02
 
スゴい人たちがいるもんだなあ、自分って全然まだまだだなあ、という感じで自分を小さく見てしまいがちなんですよね。
でもね、がんばって成長しようと思うなら良いんだけど、自分はダメだなあと凹んでいても、良いことなんて何もないよと私は思います。
 

高級フレンチは作れないけど、美味しいきつねうどんを作ろう

フレンチ
 
私にオファーをくださるクライアントさんは、現在のところほぼ100%中小企業さんであったり、小規模商店さんです。
なぜなら、そういう方々のご商売をホームページや印刷物を通して、バックアップすることがボクが楽しいから。
そして現場の最前線で頑張られている方ばかりで、そんな人たちが好きなんですよ。
 
そして、そんなクライアントさんたちが求めておられるのは、最先端のデザインや技術やテクニックでは無いです。
逆にベタで、ローテクでも良いから、現場で今日明日役に立つ販促物や仕組みなんです。
 
そういうことに対しては、日々勉強しつつではあるけれど、とにかくボクでもがんばれば、何とか役に立つことができる自信があります。
いわば、高級なフレンチなんかはとっても作れないけれど、美味しい!と言ってもらえる、きつねうどんは作ることができるということ。
 
そして高級フレンチではなく、旨いきつねうどんが食べたい人が確実に存在するということなんです。
 
きつねうどん
 
ただ、ここで外してはいけないのが、あくまで「美味しい」きつねうどんであること。マズいきつねうどんを出し続けているようであれば、それはもう退場するしかありませんね。
 
言い方を変えると、遠くに見えているぼんやりとしたモノを追いかけるよりも、目の間にハッキリと見えているモノに全力で取り組もうといういうこと。
だから私はこれからも、中小企業さん、小規模事業者さんの、ホームページや販促物をがんばって作りつづけようと思います。
もちろん新しい技術やデザインやテクニックもしっかり勉強した上でね。
 

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