諦めなければ必ず解決策はある。スタート時点で「諦める」ことを想定するなんてプロ失格だとボクは思う。

ビジネス全般

発覚した問題のリカバリーで痛恨のミス

今日のブログはいつものテイストとはちょっと違って、ボク自身の備忘録的な意味合いを込めて書こうと思います。
小さなことかもしれないけど、ボクにとってちょっと忘れられない出来事が昨日あったので。
具体的に書けることと書けないことがあるけれど、簡単に言うとボクが関与したWEB関係のプロジェクトで、不都合が見つかったんです。
大問題というほどでは無いかもしれないけれど、クライアントさんからすると、決して気持ちの良いモノではないという感じの不都合かな。
クライアントさんから「こんな不都合があるから修正してね」という連絡を受けて、ボクも当然のことながら対策を立てて改善することをお伝えするわけです。
でもね、ボクはここで痛恨のミスをしてしまった。

諦めなければ必ず解決策はある

ボクが回答したのは意訳だけどだいだいこんな感じ。

可能なかぎり早く問題の原因を見つけて、そして対策を立てて、改善しますね。
でも場合によっては、その機能を停止させても良いですか?

問題の原因を見つけて、対策を立てて、改善するのはまあ当然です。
でもね、最後の「機能を停止させる」のはいただけなさすぎとしか言いようが無い。
やるべきことを最大限やっても、すぐに問題が改善されないことは確かにある。
ボクもWEBの仕事を長くやっているけど、今になっても分からないことって山のようにあるんです。
もちろん、分からないことが出てくれば、もうとにかくネットの海で調べまくって、場合によっては「WordPressフォーラム」というWordPressボランティアグループが運営しているネット上のサークルのような場で教えてもらうこともあります。
そしてこれまでの経験では、ほとんどのことは解決できてきました。
そんなことからボクが学んできたのは、諦めなければ必ず問題は解決するということ。
当初望んだ、あるいは予想していた結果では無い場合もあるけれど、なんとかみんなが納得できるカタチで軟着陸させることができてきました。
でも今回ボクは、スタートの時点で「場合によっては諦める」という選択肢を用意してしまった。それもたぶん無意識にね。

スタート時点で「諦める」ことを想定するなんてプロ失格

仕事をしているといろんなシーンに出くわしますよね。
そしてその中ではボクがクライアントであることもしばしばあります。
仕事を受ける側ではなく、仕事を発注させてもらう側ということですよ。
そしていろんなやりとりをする中で、思い通りにならない、ちょっと困ってしまうようなことも当然のようにあります。
だれだって完璧では無いし、経験が少々不足して簡単にクリアできない問題に直面することもある。
このへんはお互い様というか、仕方ないことだと思います。
いろんな経験を積んで、みんなそれを糧にして力を付けていくわけですからね。
だからそんな時にボクはいつも思うんです。
出来ないことが問題なんじゃなくて、問題から逃げることが問題だなって。
もちろん本当に出来ないことはありますよ。
例えばボクなら、コンピューターの高度なプログラミングをするなんてことは、全くもって無理です。
完全に守備範囲外ですし、それはボクがやるべき仕事では無い。
そして万一それをやるなんて言ったとしたら、それこそプロ失格だと思います。
今ここで言うのは、自分の仕事の担当領域での話なのでね。

適当な言い訳をして煙に巻こうとする不誠実な「業者」と同じ

今回のボクの例に話を戻しますと、課題発覚のスタート時点で「場合によっては諦める」という選択肢を用意してしまったのは、やはり「逃げ」なんだと思います。
逃げ道を用意したと言えばいいかな。
目の前の問題に直面して困ってるクライアントさんがいているのに、ちょっとシンドい言い方だけど、自分の逃げ道を用意するって「それってどうなん?!」みたいな。
繰り返しになるけど、やるべきことをやりきって、それでもダメなら仕方ない時もある。
そして最終的には諦めざるを得ないこともあるでしょう。
でもスタート時点で諦めることを用意するってプロ失格だと思います。
これって、いつもボクが嫌いに嫌う、相手が知識が無いことをいいことに、適当な言い訳をして煙に巻こうとする不誠実な「業者」と同じやんか!と。
まさか自分がこんな不誠実な「業者」と同じようなものと思われかねないような対応をしようとするとは、ほんとうに痛恨の極みです。

圧倒的な人には圧倒的になる理由がある

ボクが現在進行形で学んでいる、エクスペリエンス・マーケティング(以降エクスマ)というものがあるんです。
マーケティングというくらいですから、経済とか販促とか商売繁盛系のものと言えばそうなんですが、ちょっと大げさかもしれないけど、ボクにとってはそれらを越えて、ボクの生き様を決定付けるものになっています。
それだけボクはエクスマに大きな影響を受けているということです。
そんな中でエクスマの中の共通認識でこんな考え方があるんですよ。

自分の仕事分野で圧倒的な成果を上げる。

「圧倒的」ってすごい表現だなと思うんですが、これまたスゴイことにボクの周りにいてくれているエクスマの先輩たちも、この「圧倒的」な人たちがたくさんいます。
ボクは今回のことを通して、問題や課題が発生した時に、スタート時点で逃げ道を用意することなんてせずに、相手のことを考えて最大限のことをする、そういうことを繰り返し繰り返しする人たちが、この「圧倒的」な結果を手にするだろうなあと思いました。

友人の仕事をする時は150%くらいでちょうど

最後に、昨日友人から聞いた話を紹介させていただきますね。
その友人は工務店を営んでいまして、その友人の幼なじみの飲食店の改装の仕事を今まさに取り組んでいる最中なんです。
そして看板であるとかメニューであるとか、あるいは今後を見据えてWEBやSNSのことを相談したいということで昨日いろんな話をしてきました。
その中で彼はこんな話をしてくれました。

ボクね、ちょっとカッコ良すぎる言い方かもしれないけど、いつもお客さんのほうを向いて100%の力を出して仕事をしてるつもり。
でもね友達の仕事を受ける時は100%の力では足りないんだよ。
むこうだって遠慮があるだろうし、ボクのほうも油断すると甘えで出てしまうこともあり得るからね。
だから友達の仕事をする時には100%ではなく150%の思いでやってちょうどくらいだと思う。
友達の仕事を受けるのはある意味つらいよ。より一層大変だからね。
これは一般のお客さんと差をつけるとかとは違う意味でね。

何気ない言葉だったと思うんです。
でもね、先に上げたような出来事でいろいろと思うところのあるボクに胸にぐさりと刺さる言葉だったんです。
本日は以上です。

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