ボクの趣味が自転車ということが、徐々に認知されてきてるもようです。
まあこれだけ頻繁に自転車でどこに行ったとか、仕事先には可能な限り自転車で向かうとか、そんなことをFacebookやブログで投稿していれば知ってもらえますよね(笑)
さて今日は、ちょっと前に行ったサイクリングのことを思い出しつつブログを書いてみようと思います。
ちょっと前なんで、季節感がおかしいとか、髪型が今と違うとか、顔が丸いとか、そういうご指摘はどうぞご遠慮くださいますようお願いいたします(笑)
ボクのとってサイクリングも仕事のうち(かも?)
最近いろいろと忙しくて、ずいぶんとご無沙汰だったんですが、なんとか時間を作って、サイクリングに行ってきました。
といっても時間も短いし、距離も大したことないんですが、インスタグラムを始めたこともあって、気に入った風景を写真にとりつつ、なかなかに印象的なサイクリングだったんです。
↓あ、ボクのインスタグラムのページはこちらですよ。よければどうぞ。
https://www.instagram.com/hirameking/
そして最近、友人知人の間でも「自転車でいろいろ楽しみたいかも?」という人が、増えてきたようなので、こんな楽しみ方もあるよ、という意味でも記事が役に立つとうれしいですね。
ホームページや印刷のデザイン制作が仕事ですが、ちょっとカッコ良い言い方をすると、感性というか、感覚というか、そういう目では見えない、量では測れない要素がけっこう重要であったりします。
そんな感性を豊かしておくためには、オフィスでパソコンの前にいるだけでは、ほんと駄目だなあと思うんですよ。
人に会ったり、本を読んだり、映画を見たり、音楽を聴いたり、素敵なあれこれをすることがとても大切だと感じます。
そして自分にとっては、自転車でサイクリングすることがとても楽しいことの一つなんです。なので、感性を豊かにして良い仕事をするためにも、サイクリングは欠かせないんですね。
決して言い訳ではありません(笑)
まずは「輪行」で市街地をワープする
今回のコースは、淀川の中流を基点にして、大阪湾手前の河口付近をうろうろすることがテーマです。
ただ、ボクの住む西成区からだと、大阪市中心部の市街地を抜けないといけません。
これが、実はあまり楽しくないんです。クルマは多いし、渋滞しているし、信号にいっぱい引っかかるし。
なので「輪行」と言いまして、折りたたみ自転車を折りたたんで、専用の袋に入れて、電車で目的地を目指します。
この「輪行」ですが慣れるとやめられなくなりますよ。一気に行動半径が広がりますからね。
おかげでボクが遠出してサイクリングする場合は、この輪行スタイルがスタンダードなんです。
ただそれなりのサイズですし、硬い金属でできているものなので、他の乗客の皆さんに迷惑をかけないように気をつけることが前提です。これけっこう大事なことなんです。
↓この写真は別の時の写真ですが、こんな感じでバッグに入れて、自転車の乗せるんですね。
アサヒビール大山崎山荘美術館を見に行った時の写真です。
↓もしよろしければ、その時のサイクリングレポートも見てくださいね。
感動したり、感激したりするのも仕事のうち。なので行ってきましたサイクリング。
↓最寄りの駅である天下茶屋駅から、淀川中流の阪急柴島駅まで20分。430円払う価値がありますね。
ゆっくり走って3時間。37kmのサイクリング
今回は、お気に入りの風景を写真に撮ることが、もう一つのテーマだったんです。
なので、自転車に乗ることそのものを、がんばらないと決めていましたので、結果は3時間で37km。
自分のペースで楽しめるのが自転車の良いところ。だれかと競争するわけではありませんからね。
柴島~北港~舞洲~天保山~天神ノ森 – ルートラボ – LatLongLab
淀川を下って河口付近をあちこち巡る
ここからは時系列で写真を見ていただきます。
最初に見えてくるのが、「毛馬の閘門(こうもん」です。対岸の毛馬、都島まで続いています。
対岸に見える梅田周辺。右の奇抜なビルが梅田スカイビル、右のがグランフロント。
実際に目の当たりにすると壮観ですよ。
これは確かJR東海道線の橋脚ですね。こんなアングル面白いでしょう。
ずいぶん河口まできました。河口西側の西淀川・矢倉海岸から梅田方面を望んでいます。
淀川を渡って、東岸に来ました。北港というところで、USJまですぐ近く。
夕方近くなって、だいぶ陽が落ちてきました。
唯一の自撮り写真です(笑)
舞洲の、大阪オリンピック誘致時に、だいぶ無理して巨額の費用をかけて建設した清掃工場をバックに。
舞洲を後にして。さきほどの清掃工場が見えます。
USJ付近から天保山に向かう渡船です。大阪市の運行でありがたいことに無料です。
乗船客の半分以上がUSJのスタッフと思われる外国人でした。おもしろい。
湾岸線が走っている「港大橋」をくぐります。壮観です。
さきほどの港大橋と夕日を眺めながら、なみはや大橋をわたります。
海抜50mあるので、素晴らしい見晴しなんですよ。
このあと、千本松大橋という、おなじく海抜50mのめがね橋を渡って、家路につきました。
今回は、時間も距離も短かったけれど、とても記憶に残るサイクリングになりました。
やはり写真を意識して撮ったのが良かったのかもしれません。
今日はここまで。ああ、ほんとに楽しかった。
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