Wordワードでチラシを作る vol.10:段落と行間の開きを調整して見た目を整える

印刷デザイン

Wordで作ったチラシがオフセット印刷で出来上がる

ほとんどの人が自分のパソコンに入れていると思うマイクロソフトWordを使って、自分の手でチラシを作る企画の10回目になります。
操作テクニック的なお話は今回の「段落の調整」と、次回の「印刷プレビュー」の解説でおしまいです。
その後は、Wordで作った原稿を使って、実際にオフセット印刷に出す方法の説明になります。楽しみですね。
それはそうと今朝、Word原稿をオフセット印刷する行程を確認するために、印刷会社に注文していたチラシを仕上がってきました。
↓これがそのチラシ。
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パソコンのWord画面で見た通りの仕上がりで、こんなつもりじゃ無かった感が皆無です。
自分で作っておいてなんですが、ここまでキチンと出来上がってくるとは驚きです。
普段は業務用アプリの「イラストレーター」で印刷物のデザインをしているボクですが、もし聞かなかったら当たり前のように「イラストレーター」で作ったんだろうなと思いますね。
ということで、Wordがチラシ作りに確実に役立つことが確認できてうれしいです。
ただこのチラシを見たボクの奥さんから「仕上がり以前にデザインそのものがイケてない」とdisられまして、少々凹んだのは本当です(笑)
でもね、こんなのはいくらでも作り直せば良いんですよ。
今回だって要した費用は印刷の実費1,600円ほどでしたから。
なんといっても自分でデザインするので、高額なデザイン代がかからないのが大きいです。
ということで今日のテーマです。
「Wordワードでチラシを作る」記事一覧

フォントによって「行間」の特性が異なる

今回お伝えするのは、行と行の間のことである「行間」をコントロールする方法です。
チラシ作りに必要というよりも、Wordそのものを操作方法と言ったほうが良いです。
この「行間」のコントロールができるようになると、出来上がりの見栄えが全く異なってきますよ。
では順番に見ていきましょう。
↓まず見本となる文章を見て下さいね。
見本文章
普通にWordの行の上で入力した文章です。
フォントは「MSPゴシック」、フォントサイズは14ptで入力してます。
なんだか行間が開きすぎですし、段落の間隔も広すぎるような気がしますが、これが標準なんですよ。
↓次にこの文章を使ってテキストボックスを作ります。
テキストボックスプレーン
まあこんな感じです。テキストボックスについては下の過去記事を見てくださいね。
Wordワードでチラシを作る vol.7:文字と文章はテキストボックスを使ってレイアウトする
Wordワードでチラシを作る vol.8:四角形以外の図形を使ってテキストボックスを作る
↓テキストボックスのデザインを変更しました。
ボックスからあふれる
変更内容は以下のとおりです。

  • 背景をブルーに塗りつぶし。
  • 周囲の枠線を無くす。
  • 文字色をホワイトに。
  • フォントを「A-OTF」という種類の丸ゴシックに。

まずまずな感じですが、残念なことに文章がテキストボックスから溢れてしまって、切れてしまってますね。
なんでこうなるかというと、フォントの種類によって、行間とかの特性が違うんです。
なので「MSPゴシック」では大丈夫だったのに、「A-OTF丸ゴシック」にすると溢れてしまうなんてことが起こります。
まあどちらにしても、行間も段落間も開きすぎなので、これは調整したいところですね。

段落と行間の開きを調整して見た目を整える

それでは調整していきましょう。やり方は以下の通りですよ。
↓文章が全部見えるように、テキストボックスを下方向に拡大する。
↓文章を全指定する。
↓全指定した文章の上で右クリック。
↓出てきたサブメニューの中の「段落」をクリック。
段落メニュー
↓するとこういうウインドウが出てきます。
段落標準
現在適用されてる設定が表示されてますね。
↓段落間と行間の設定を変更してみます。あえて狭めにしてみました。
段落狭め
表示狭すぎ
段落の前後の間隔は「0行」、行間のモードは「固定値」、行間隔は「10pt」です。
狭すぎて、文字が重なってしまってます。これではいけませんね。
↓再度調整してみました。
段落適正
表示適正
段落の前後を「0.5行」、行間のモードは「固定値」、行間隔は「25pt」です。
なかなかいい感じ。テキストボックスのサイズも文章に合わせて、高さを調整しました。
このように段落と行間を調整するんですが、数値や行間モードなんかは「これが正解」というものは無いので、いろいろ試してみて自分で納得できるように調整してみてくださいね。
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