初めて囲碁をプロ棋士から学んで感じたこと

おでかけあれこれ

プロカメラマンのセッティングで囲碁を学ぶ

集合
今日は、ちょっと前にプロの囲碁棋士から囲碁の手ほどきを受けた時のことを書こうと思います。
実は以前から囲碁に対しては、ぼんやりとではあるけれど、少し興味があって、機会があればやってみたなあ、なんてことを思っていました。
そして先日、ある会合で知り合いにならせていただたいた、尾上達也さんというプロカメラマンのセッティングで、囲碁を学ぶ機会を得たんです。
この尾上さんという方、ご自分のことをたた単に「カメラマンやってます。」なんてさらっと言うんですが、よくよく聞いてみると、シュワちゃんとか、だれもが知ってるミュージシャンとか、スーパーモデルとかを撮影してきた経歴の持ち主なんです。
そんなことは自分からちゃんとアピールしないともったいないですよ、尾上さん。
まあ、最近は自分の作品をタブレットに入れて、行く先々で見せているらしいので、良しとしましょう。
偉そうに言ってすみません(笑)

プロ囲碁棋士・田口美星初段

田口美星初段
さて教授していただいた、プロの囲碁棋士のご紹介です。
田口美星さんとおっしゃる現在22才の女性棋士です。はっきり言ってとても可愛らしい。
コワモテの眉間にシワを寄せているようなオジさんの棋士さんだと、こっちも引いてしまいますが、田口初段はもちろんそんなことはなく、とても穏やかにやさしく囲碁を教えていただけます。
ボクたちおじさんがアホな質問をしても、決して怒ったりすることはありません(笑)
ほんとに良い先生に当たってよかったです。

囲碁は「戦い」か?いえ「段取り」です。

囲碁を語るのに、「戦略」とか、「戦術」とかの言葉を使って、説明することは簡単なような気がします。
囲碁を始めてたった一日の私が、囲碁を語るのもどうかとは思いますが(笑)
囲碁対局
 
全体の大きな戦場を俯瞰して、戦略的に戦い、と同時に、局地戦を戦術的に戦い、そのために敵の補給路を断って、敵を囲い込み、最終的に勝つ。みたいな。
でも、最近のボクはワケあって、「戦術」とか「戦略」とかの軍事用語を使いたくないんですよね。
なので、ちょっと考えてみたんですが、
お祭りを成功させるために、いろいろ段取りする。
 
という表現がぴったりではないかなと思いました。余計ワケが分からなくなった人、すみません(笑)
囲碁入門

 碁盤には九路盤と十九路盤がある

今回ボクたちが教わったのは、「九路盤」と「十九路盤」とという盤です。
まずこれが初心者向け?の「九路盤」です。
九路盤
 
そして上級者が使うのが、十九路盤。あってるかな?
十九路盤
 
ちなみに、将棋の場合は線で囲まれた四角である「マス」という概念ですね。
かたや囲碁の場合は、「マス」という概念は無く、線と線の交差点を基準に考えます。
そうそう、線のことを「路」というんですよ。たぶん。
教えてもたったんですが、九路盤でも十九路盤でもゲームのルールは同じ。ただフィールドの大きさが違うだけということのようです。

 広い視野でゲームを進めるのが印象的

あくまで私が感じたことなんですが、とても印象的なことがありました。
途中で様子を見にこられた、アマチュアなんだけどセミプロ級の腕前の、愛好家さんが話してくれたことです。
ボクたちが使ったのは、九路盤なんですけど、十九路盤で説明したほうが、分かりやすそうなので、十九路盤を使いますね。
全体
 
十九路盤は、フィールドが相当に広くて、大きく分けて4つのフィールがあると考えるそうです。
そして、それぞれで、祭りがあって、たとえ一つのフィールドがうまく行かなくても、そこにばっかりフォーカスしない。
他のフィールドでの祭りが上手くいっていて、全体としてイイ感じになるならば、それは成功だということ。
少し大げさかもしれないけれど、仕事とか、家庭とか、そんなことがオーバーラップして見えるんですよ。
何か上手く行かないことがあっても、それを失敗ととるか、経験と考えるか。
そんなことと繋がる考え方だなあと、ひとり勝手に腑に落ちている次第です。

 囲碁にはたんなるゲームを超えた何かを感じる

そんなこんなで、いわゆるゲームのように「勝った負けた」だけでは終わらない、大きくて深いものを囲碁には感じます。
本人のとらえ方次第ではあると思いますが。
もう少し深く囲碁のことを知ってみたい、続けてみたいと思った、貴重な体験でありました。

 田口美星初段からレッスンを受けることができます

6名集まれば確実にレッスンしていただけます。
もしかしたら4人でも大丈夫かもしれません。知らないけど。
費用は一人、○千円とかです。
場所をお借りする、曽根崎の親切な居酒屋さん「大関屋」さんで懇親会がセットです(費用別途)
もし興味ある方は遠慮なく聞いてくださいね。
あー楽しかったなあ。そしてなんだか清々しい気分がするのはなぜかなあ。
 

コメント