相手を知ると興味が湧く。人に好かれると好きになる。「海難1890」

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日本・トルコ合作映画「海難1890」を見てきました

今週の月曜日12月20日の夜遅くに、話題?の映画「海難1890」を見てきました。
海難1890
日本・トルコ合作映画『海難1890』公式サイト
世間様がみんな、スター・ウォーズや007スペクターで大盛り上がり中の今、何を思ったのか、かなりマイナーと思われる「海難1890」ですよ。
平日かつ夜20時30分開演という遅い時間のせいもあるだろうけど、何百人も座れそうなシアターの中で、観客はボクを含めておおよそ6人(笑)
人気のほどが伺えようかというものですが、そのぶんゆったりと余裕を持って見ることができたのは助かりました。
あらすじは後述しますけど、ボクはずいぶんと以前に見た「プロジェクトX〜挑戦者たち」というNHKのドキュメンタリーの、「撃墜予告・テヘラン発最終フライトに急げ」という回を見て、トルコやエルトゥールル号遭難事件、そしてイラン・テヘラン邦人救出劇を知って、いたく心に響くものがあったんですね。
そしてそれらのエピソードを映画化すると聞いて、それはもう楽しみにしてたんです。
まあ「海難1890」を見に行った経緯はそんな感じですね。
ちなみにボクの周りでこの映画を見に行ったとか、見に行こうと思ってるという人は一人もいはりません(笑)

「海難1890」あらすじ(ネタバレなし)

ん?見出しにはネタバレなしと書きましたが、実際の歴史に基づいたドラマだし、すでにネタバレ済みと言ってもいいかもしれないですね。
以下、解説とあらすじです。

【解説】
日本とトルコの長年にわたる友好関係をテーマにしたドラマ。
海難事故に遭ったトルコ軍艦エルトゥールル号への日本人による救援と、トルコ人によるイラン・イラク戦争時の在イラン日本人救出という、両国の絆を象徴する二つの出来事を見つめる。
監督は『精霊流し』『サクラサク』などの田中光敏。『臨場』シリーズなどの内野聖陽、『許されざる者』などの忽那汐里、『孤高のメス』などの夏川結衣らが出演する。
約100年という歴史をまたいだ展開はもちろん、日本とトルコの知られざる物語にも胸を打たれる。
【あらすじ】
(エルトゥールル号編)
1890年、和歌山県串本町沖。後のトルコであるオスマン帝国の親善使節団を乗せた軍艦エルトゥールルが座礁して大破、海に投げ出された乗組員500名以上が暴風雨で命を落とす。
そうした過酷な状況下で、元紀州藩士の医師・田村元貞(内野聖陽)やその助手を務めるハル(忽那汐里)ら、地元住民が懸命の救援活動に乗り出す。
(テヘラン編)
イラン・イラク戦争中の1985年、日本政府は危機的状況を理由に在イラン日本人の救出を断念。そんな中、トルコ政府は彼らのためにある行動を取る。
海難1890 | シネマトゥデイ

以上、解説とあらすじでした。
あと余談ですが、映画ではイラン・テヘランのくだりは若干あっさりと描かれています。
なので、もし、もし興味を持った方がおられたら、「プロジェクトX〜挑戦者たち」の「撃墜予告・テヘラン発最終フライトに急げ」の動画をネットで探して観ることをオススメいたします。でもそんな人いないかな?

海難1890 ダイジェスト特別映像PART2

トルコは世界一?の親日国

以前からちょっと興味があって、インターネットや本で見たり調べたりしたことがあるんですが、トルコという国は世界一、日本のことを好きでいてくれている国らしいです。
台湾の皆さんが親日なのは知っていましたが、トルコのことはボクは知りませんでした。
あ、ただこれはネットや本の伝聞であって、ボク自身の知識じゃないので、又聞きだと思ってくださいね。
トルコのみなさんが日本の好きなのはこんな理由らしいですよ。

  • 建国の父ケマル・アタテュルク初代大統領が日本を強烈にリスペクトしてはった。
  • トルコが大きな脅威を感じていたロシア帝国を日露戦争で日本が打ち破った。
  • エルトゥールル号沈没の際に日本人が身を挺して救出にあたったの感謝してはる。

などなど。
そしてこんな風に日本のことをよく思ってくれていることを知ってしまうと、ボクもトルコに親しみを感じますし、なんか嬉しいですし、好きになりますよね。
ちょっと残念なのは、エルトゥールル号事件や、テヘランで助けられたこと、トルコが日本を好きでいてくれていること、などなどが日本ではほとんどの人がよく知らないことです。

知ると興味が湧く。好かれると好きになる。

エルトゥールル号沈没の際に、自分たちの100年以上前の先輩方が身を挺して必死で救出にあたったことを知って、ボクはとても誇りに思いますし、それに対してトルコの人たちが感謝してくれていると聞いて、嬉しいですよね。
そしておおよそ100年後には外国の地で窮地に陥った日本人数百人を、撃墜される危険を知りながら救出してくれたことに対して、ものすごくリスペクトするとともに頭が下がります。水面下で政治的なあれこれがあったとしても。
そして様々な理由からトルコの人たちが日本のことを好きていてくれていると知って、トルコのことを好きにならないわけがない。ボクはね。
もちろん、日本人にも良い人悪い人がいるように、トルコでもきっとそうでしょう。そんな意味も含めて、無邪気にトルコの人はみんな良い人だと言うつもりは無いですよ。
ただそんこんなを差し引いても、ボクはトルコが好きだなあ。いつか行ってみたい国の一つです。

SNSやブログを続けるのはボクのことを知ってほしいから

「海難1890」を見て感じたというには、やや強引な気もしないではないですが(笑)でもホントのことなので。
まあ、いつも書いていることなんですが、SNSにしてもブログにしても、始めてからまだ一年たってないので、偉そうなことを言えるボクではありませぬ。
ただね、あくまで10ヶ月ほどSNSとブログを続けてきて感じるのは、ボクに対して親しく接してくださる方々がとっても増えたなあということを、身を持って感じる次第ですよ。
仕事のこと、日常生活のこと、家族のこと、自転車のこと。いろんなことを覚えてくださっていて、ほんま嬉しいです。
以前だったら、久しぶりに会った友人知人とは「最近どう?」という感じで会話が始まりましたが、最近では「あのお店美味しかった?」なんて感じです(笑)
そんな感じで、自分を知ってもらうこと、そして相手を知ることは大切なことだなあと思うんです。
そしてそのためにはSNSやブログってほんとありがたいなあと感じるんですね。
ボクたちは良い時代に生きられて幸せですね。
 

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