映画「クリード チャンプを継ぐ男」から伝わるのは「向き合う相手は他の誰かではなく自分自身」

映画

さて今日は日曜日なので、専門性の高い記事はお休みして、誰もが楽しめる?記事をお届けします。
ということで早速。今日は映画がテーマなんですよ。

「クリード チャンプを継ぐ男」はまさに「ロッキー」そのもの

先週の水曜日の夜遅くに映画館でロードショーを見てきました。ボクはね、映画を見るのが大好きなんです。
といっても家やアトリエで、DVDやストリーミングで映画を見ることが多いんですけど、やはり「これっ!」と思った新作映画は映画館で見ないとね。
今回見た映画はこれ。
クリード

映画『クリード チャンプを継ぐ男』予告編

あらすじと解説は「Yahoo!映画」から引用しますね。

【解説】
シルヴェスター・スタローンが演じた『ロッキー』シリーズのロッキーが、ライバルのアポロ・クリードの息子と再びボクシングの世界に身を投じるさまを活写した話題作。
アポロの息子アドニスが、トレーナーとなったロッキーのもとでボクサーとして成長する姿を見つめる。
メガホンを取るのは、『フルートベール駅で』で注目を浴びたライアン・クーグラー。
スタローンと『フルートベール駅で』などのマイケル・B・ジョーダンが、師弟となるロッキーとアドニスにふんする。熱いドラマはもちろん、ボクシングシーンも必見。
【あらすじ】
ボクシングのヘビー級チャンピオンであったアポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)。
さまざまな伝説を残したアポロだが、彼が亡くなった後に生まれたためにアドニスはそうした偉業を知らない上に、父との思い出もなかった。
それでもアドニスには、アポロから受け継いだボクシングの才能があった。
そして父のライバルで親友だったロッキー(シルヴェスター・スタローン)を訪ねてトレーナーになってほしいと申し出る。
解説・あらすじ – クリード チャンプを継ぐ男 – 作品 – Yahoo!映画

「向き合う相手は他の誰かではなく、自分自身だよ」とロッキーは言った。

ボクの言葉で補足すると、もうこの映画は「ロッキー」そのものです。それももちろん良い意味でね。
40年前に10代だったボクの心に火を灯した、ロッキーそのものだったことにとっても驚きました。
それでいて、エイドリアンにずいぶん前に先立たれた、ロッキーの枯れ具合や哀愁に心が動きます。
またボクシングで闘うシーンでは、もうモノスゴイ迫力と臨場感でめっちゃ引き込まれます。
まあこのへんはボクがどうこう言っても始まらないので、興味を持ってくれた人はぜひ見に行って欲しいなと思います。
ストーリーそのものについては、ネタバレしたくないのでお伝えしませんが、とても印象に残ったエピソードをざっくりとご紹介します。
アポロの息子がぜんぜんまだまだの時に、ロッキーは彼を鏡に向かわせて、シャドーボクシングをさせるんです。
「向き合う相手は他のだれかではなく、自分自身だよ」
ということなんだと思うんです。
そしてクライマックスシーンで大きな試合を戦う中、ピンチに陥ったアポロの息子に対してロッキーはまたしても
「戦う相手は対戦相手じゃない、自分自身だ」
と伝えます。
普通というか、こんなシーンだと「相手をやっつけろ!お前は勝てる!叩きのめせ!」とか言いそうじゃないですか。
しかしロッキーは自分自身に向き合えと言う。ボクは正直衝撃を受けました。参ったという感じです。
こんな修羅場の中においても、自分自身に向きあえと言う。戦う相手は他の誰かではなく、自分自身だという。
こんなのアリなんでしょうか?もちろんアリだとボクは思ってるんですけど(笑)

ビジネスは戦いではない、戦略思考を捨てよう

ちょっと話が飛躍するかもしれませんが(笑)
ボクが去年一年間の中で、もっとも心を動かされた言葉はこれなんですよ。

ビジネスは戦いではない、戦略思考を捨てよう

エクスペリエンスマーケテイングの藤村正宏先生に教えていただいた考え方です。
くわしくはここでは書かないけれど、ボクの価値観を根こそぎひっくり返した言葉なんですね。
そして同じく藤村先生に紹介していただいた、アップル創始者スティーブ・ジョブズの言葉がこちら。

美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい??
そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。
スティーブ・ジョブズ

共通しているのは、他者と競争したり、戦ったりすることが重要なんじゃなくて、今の自分でできる最大限のことをやろうということかな。
もちろんとても深い話なので、ボク自身完全に理解してるなんてとても言えないけど、ボクの心にとてもフィットするのは確かなようです。
どんなことでもそうだと思うんですけど、物事に対する感想は、そのモノそのものに有るのではなくて、その物事と自分自身の経験や考え方が結びついて、化学反応を起こして生まれるものだと、ボクは考えているんですよ。
だからこの映画「クリード」を見ても、その感想は人それぞれ。そしてボクの場合は「鏡に向きあう自分」というシーンに心のフックが引っかかったんですね。
ということで、「クリード チャンプを継ぐ男」ボク的にとてもオススメです。
 

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