ボクの心の50分の1はきっとロバート・デ・ニーロ主演映画「レナードの朝」で出来ている。

映画

映画はいろんな価値が極端に凝縮されていると思う

ボクはこの自分のブログで映画のことをよく書くんですよ。
それはボクが映画が大好きで、そして映画を見ていろいろ感じることが多々あるからなんですね。

映画っていろんな人たちがその得意分野の能力を総動員して作るものじゃないですか。
制作する人、演じる人、技術面で支える人、そして広報なんかをする人たちとかね。
そのあたりは、何も映画だけじゃなくて、書籍でもテレビでも音楽でも同じだろうなとは思います。

ただやはり映画って90分とか120分とか限られた時間の何もかもを凝縮させているせいか、その濃度というかインパクトがハンパなく際立っていると思うんですね。
だからボクは映画が大好きなんです。

二人で見終わってから言葉を交わせなくなってしまった思い出

さて今日紹介する映画は、1990年に作られた「レナードの朝」という映画です。
あらすじとかは後ほど紹介させていただきますね。

この「レナードの朝」ですが、ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズがダブル主演で演じているんですよ。
ボクのこの二人が本当に大好きでして、特にロバート・デ・ニーロについては憧れに似た気持ちさえ持ってるほどです。

そんなボクなので、かれこれ25年ほど前のことなんですが、当時お付き合いしていた彼女さん(今の奥さんです)と、大阪に堺東駅前にあった映画館に、なんの予備知識の無いまま「レナードの朝」を見に来ました。
「デ・ニーロが主演してる感動的な映画らしいよ」くらいの感じです。

そして二人で映画を見終わって、映画館から出てから、なんとも言えない思いがしまして、全然話せなくなってしまいました・・・

普通なら「面白かったねー!」とか「感動したね。」とか「あのシーン良かったなあ♪」とか話すじゃないですか。
でも全然話せないんです。なんか話してしまうと何かが溢れだしてきそうな気がして話せなかたんですね。

こんなことってこれまで、経験したことなかったなあ。
それだけ二人して心を鷲掴みにされちゃったということなんでしょう。

レナードの朝

「レナードの朝」あらすじ。ネタバレ無し。

ボクが大好きでたまらない映画なので、ストーリーを詳しく書きたい欲求にかられますが(笑)ネタバレになってはいけませんので、Amazonビデオから引用させていただきますね。

1920年代に流行した嗜眠性脳炎によって、30年もの間、半昏睡状態のレナードは、意識はあっても話すことも身動きもできない。
彼に強い関心を抱いた勇気ある新任ドクターのセイヤーは、レナードに試験的な新薬を投与し、機能回復を試みる。
そしてある朝、レナードは奇跡的な”目覚め”を迎えた・・・。

レナードの朝 | Amazonビデオ

ああもっと書きたい!詳しく伝えたい!(笑)

世界は理不尽で満ちている。しかし・・・

結末は書かなくてもなんとなくは分かっていただけると思います。
とにかく、切なくて、悲しくて、理不尽で、なんとかならんのか!と思わずにはおれません。

でもね、今のボクの年齢になって分かるんですけど、世界は理不尽なことで満ち満ちているというのが事実だなと確信しています。

そんな中にあっても、小さな欠片かもしれないけど、幸せを見つけることができるかなという感じです。ちょっとカッコよく書きすぎました(苦笑)

ただね、ロバート・デ・ニーロ演じるレナードを見ていて、ボクはいったい何をしているのかなと深く思ったんです。

たいへんな境遇にあるレナードと比べて、

「ボクって生きてるか死んでるか分からんような生き方してるやん・・・」

みたいな。

今でこそ「平穏無事」に生きることにも大きな価値があることも理解できますが、当時はまだ20代で若かったですからね。

ただ「レナードの朝」がボクの心に与えたインパクトはとっても大きかったです。
今のボクの心の中身の少なくとも50分の1くらいは「レナードの朝」で出来ていると言えます。

今でもこんな素晴らしい映画に出会えてボクは幸せだなと思うんです。

レナードの朝2

Amazonビデオ3日レンタル400円

Amazonプライム会員なら無料のAmazonプライムビデオには、残念ながら「レナードの朝」はラインナップされていませんね。

でも有料のAmazonビデオなら、3日オンラインレンタルで400円で見ることができます。
TUTAYAに借りに行かなくてもいいし、この映画の価値からするとタダみたいな金額だとボクは思います。

相性はあるかもしれませんが、「レナードの朝」オススメです。

レナードの朝3

レナードの朝 | Amazonビデオ

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