旅だった父母たちが喜んでくれるのはボクやボクの家族が幸せに生きていること

音楽

「この世の果てまで」はボクの生まれる二年も前の曲

先日「Youtube」を見てたらスクリーンのはじっこに
「この世の果てまで」
というサムネイルが出てたので、なんか見かけたことあるなあと思い、ものは試しと思ってクリックしてみると・・・
 
https://youtu.be/Da4pdIoO1fA
ボクは一発でやられてしまった。
これまで意識して聴いたことは無かったけど、あきらかに記憶にある曲です。
曲にジャンルは「カントリーミュージック」というものらしいですが、ボクが知ってるカントリーはもっと「ベタ」なイメージがあります。日本の「演歌」みたいな。
もちろん「ベタ」が良い悪いということではありません。
でもこの「世界の果てまで」はボクの心にすーっと入ってくる。ちょっぴり悲しいような、と同時にとても懐かしいような不思議な気分にさせられます。
なので少し気になったので調べてみたんです。

「この世の果てまで」(英: The End of the World) は、アメリカ合衆国の女性歌手、スキータ・デイヴィスのヒット曲である。
1962年12月にRCAレコードから発売され、世界的に流行した。
作曲はアーサー・ケント、作詞はシルビア・ディー。ディーは、ナット・キング・コールの「トゥー・ヤング」の作詞者としても知られている。日本では「この世の果てまで」のタイトルで知られているが、原題を直訳して「世界の終わり」とした方が元の歌詞の意味に近い。
この世の果てまで – Wikipedia

1962年に作られた曲なんですね。ボクの生まれる二年も前の曲とはとても思えない。
ジャケット
そしてなんで「世界の終わり」なんだろうと思って、歌詞の日本語訳を知りたくなって検索してみると、ありました。
世の中には親切な人がいるものです。ありがたいですね。感謝です。

実は親しい人と死別したときの気持ちを歌った曲

「この世の果てまで」
なぜ太陽はまだ輝き続けているの?
なぜ波は浜辺に打ち寄せるの?
知らないのかしら これが世界の終わりだってことを
あなたは もう愛してくれないのだから
なぜ鳥たちはまだ歌い続けているの?
なぜ星は空で輝いているの
知らないのね これが世界の終わりだってこと
世界は終わってしまったの あなたが「さよなら」を告げた時
朝、目が覚めて 不思議に思うの
なぜすべては これまでと同じなの?
わからない・・・わからないわ
どうやっていつものように暮らしが続いていくのか
なぜ私の心臓は 鼓動を続けているの?
なぜ私のこの目は涙を流し続けるの?
知らないのかしら これが世界の終わりだって・・・
世界は終わったのよ あなたが「さよなら」を告げた時
※ちょっと聞くと、失恋の歌の様ですが、実は作詞者(と歌手)は親しい人と死別したときの気持ちを歌ったのだそうです。
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1224026982

投稿者さんがつけた注釈に「実は親しい人と死別したときの気持ちを歌った」という文章にピンとくるものがありました。
偶然なのかもしれないけど、ボクの心に届くのはそのへんなのかもしれないなと思ったんです。

親孝行できなかったことを悔やむことはないと思う

ボクには自分の父母と、奥さんの父母の四人の父母がいるんですが、今では四人とも旅立っています。
それぞれ旅だった時にはもちろん悲しかったし、辛くもありました。
でもね、四人とも最後までしっかりと関わることができたし、家族みんなで送ることができたので、後悔するとかはあんまりありません。もちろん完璧だったわけでは無いですけどね。
そんな経緯もあって「この世の果てまで」の歌詞の意味を知ったうえで改めて聴いて見ると、より一層、心に入ってきてたまりません(笑)
いつも思うことですが、音楽ってそれぞれ聞く人の思い出を呼び起こしたり、心に化学反応をさせたり、ほんとスゴイものだなあと思うんですよ。

旅だった人が喜んでくれるのは今生きている家族が幸せなこと

映画やドラマなんかを見ていると、
生きている間に親孝行することができなかったのが残念で心残りだ・・・
というようなシーンがよくありますよね。
ボクはそんなことは全然思わないんです。
例え自分の親が存命中に、十分なことをしてあげることができなかったとしても、すでに旅だった父母がそれを悲しんだり、怒ったりするなんてありえないと思ってます。
逆に旅だった父母たちが喜んでくれるのは、今生きているボクやボクの家族が幸せに暮らしていることだと思います。
なので今幸せに暮らしているボクら家族を見て、きっと四人の父母は喜んでくれてると確信してます。
そしてこれからも悲しませるようなことの無いように、みんなで楽しく幸せに生きていかねばなるまいと思う次第です。
まあそう言っても「幸せ」のとらえ方は人それぞれですし、こんな考え方を人様に教えたり押し付けたりするつもりは120%ありません。
それに信仰とか宗教の話ではありませんよ。あくまでボクの価値観がそんな感じなんですよといったところです。
ちょっととりとめのない事を書いた気がしないでもありませんが(笑)
でもボクの家族を見守ってくれている、すでに旅だったみんなを、改めて思い出させてくれる音楽に出会ってほんとに良かったなと感謝してるんです。
お墓
ボクがデザインした我が家のお墓です。完全に周囲から浮いています(笑)
でもきっと喜んでくれているはず。
 

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