沖縄では「たのもしこう」のことを「モアイ」って言うらしい。えっ?「たのもしこう」も知らないの?!

おでかけあれこれ

事件は金曜夜のジャジーのFacebook投稿から始まった。

金曜の夜のこと。
沖縄に住んでるJAZZ好きのジャジーが、いかにも楽しげな「同窓会チックな飲み会」の写真をFacebookにアップしてきたのが、事件の発端だ。
 
モアイ中
たいそう楽しげなのは良いとして、なにやら「モアイ」という正体不明なコトバを使ってるではありませんか。
モアイって言えば、
モアイ像
フツーこれしかないでしょう。
これ意外のものがモアイであるなんて、到底考えられません。
なので、勇気を振り絞り、
 
「モアイってなに?」
 
と聞いてみることにしました。すると、
 
「モアイ知らないですか!問題ですねぇ♪」
 
という勝ち誇ったような、木で鼻を括ったような返事をよこすではありませんか!
そして結局、「モアイ」については教えてもらえない始末。
そこで、悔しさに満たされた私は、Google先生に教えてもらうことにしたワケです。
最初から、そうすれば良かったような気も、しないではなかったですが(笑)
 

モアイ=模合=頼母子講

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模合 – Wikipedia
模合(もあい)とは、沖縄県や鹿児島県奄美群島において、複数の個人や法人がグループを組織して一定額の金銭を払い込み、定期的に1人ずつ順番に金銭の給付を受け取る金融の一形態である。
本土における頼母子講・無尽講に相当する相互扶助システムである。沖縄ではその他、寄合(ユレー、ユーレー)とも呼ばれる。
飲み会の資金拠出のためといった小規模なものから、事業の運転資金調達といった大規模なものまで様々なものがある。
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なんや、モアイって頼母子講(たのもしこう)のことやん。
こうして、謎が解けて、心の平安を取り戻した私ですが、翌日になって、ジャジーが自分のブログで、「モアイ」について、沖縄以外の人を対象に、とってもわかりやすく解説をしてました。
ジャジーブログ
ジャジーのブログ
 
きっと、「モアイ」を知らない沖縄以外の、全国1億2千万人を、ないがしろにしてしまった事に対して、良心の呵責を感じたのに違いありません。
私なりに解釈するには、「モアイ」も「頼母子講」も、苦しい暮らしの中でも、なんとか助け合って、心豊かに暮らしていくための知恵、言わば「セーフティネット」だったんだと思います。
 

モアイが今も当たり前な沖縄

 
モアイの謎も解け、そして頼母子講への理解も、より一層深まった私ですが、ふと、たいへんな事実に気が付いてしまいました。
頼母子講のことを知ってはいても、現代の日本でそんなことをしているなんて、見たことも聞いたこともありません。
あくまで、歴史的な事実、あるいは過去の風習として知っているに過ぎません。
なのに、ジャジーの証言によると、沖縄では「モアイ」が押しなべて一般的に、誰もが行っていると言うではありませんか。
そんなところは沖縄以外には存在しないのではないでしょうか。
二週間前に沖縄を旅したことをきっかけに、沖縄への慕情が募る私ですが、今回の事件で、その思いは、ますます大きなものとなりました。
やはり沖縄は素晴らしい。
 
↓不自然&やっつけ感全開な(笑)合成写真ですんません~
okinawa2

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