神戸JR新長田駅前の「鉄人28号」の拳は甚大被害の長田商店街の方を向いている

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JR新長田駅前の「鉄人28号」の巨大モニュメント

こんにちは。WEBディレクターの金川です。
今日が兵庫県神戸市のJR新長田駅前にある「鉄人28号」の巨大モニュメントを見て感じたことを書こうと思います。
鉄人28号モニュメントについては、以前からニュース等で知っていましたし、長田を訪れた友人が鉄人28号を背景に撮った写真をFacebookに投稿してくれたのを見たりして、一度見てみたいなあと思っていたんです。
ただなかなか神戸市長田に行く用事がなかったもので、見に行くことは叶わなったんですが、今回新長田駅近くで事業を営む友人とお仕事の打ち合わせする機会があって、やっと鉄人28号と対面することができました。

 

22年前というのはあの震災のあった年

実はボクは長田にやってくるのは22年ぶりの2回目になります。
そして22年前というのはあの震災のあった年なんですね。
当時ボクは会社勤めをしていて大阪を離れて東京に住んでいたんです。
あの日の朝は本当に驚き戸惑ったのを思い出します。
ちょうどその時は奥さんと生まれたばかりの長男くんは大阪に里帰りをしてた時で、安否を確認しようにも全く電話が繋がらなくて、すごい不安な時間を過ごしたわけですが、なんとか昼ごろになって電話が通じて無事を確認できたときは心底安堵しました。
数日して以前に仕事でたいへんお世話なった神戸長田のお取引様の様子を見に行くために、無理やり仕事を作って神戸に行ったんです。
お取引様の無事は事前に確認できていたのでその点は心配無いんですが、訪問するために長田の街を通った時はニュースで見た以上のものを見聞きしてショックでした。
ボクは当事者じゃないんであれこれ書くことはできませんが、長田は他の地区と違って火災の被害がとても大きかったんですね。

鉄人28号が前に突き出す拳は長田商店街の方を向いている

その後お仕事も替わり、長田は通過することはあっても、長田に行くということは無かったんです。
その間22年間。
長田についてはいろんな話を聞いてはいましたが、ボクが今日見聞きした感じたことは、明るくて住みやすそうな街だなあということ。
そして今日お仕事の打ち合わせをした友人も「いろいろあったけど今はいい街だよ」ということでした。
そんなこんなで少々センチメンタルが過ぎるような気がしないでもないですが、22年ぶりに神戸長田を訪れて、ちょっとボク自身の心の整理になったような気がしますし、気持ちが一区切りした思いがしています。
そしてそれを強く印象づけてくれたのがこの「鉄人28号」ですね。
チャチさが全く無く、非常に質感のクオリティが高くて、本気さを感じずにはおられません。
これは今日調べて知ったことなんですが、鉄人28号が前に突き出す拳は、甚大な被害が出た長田商店街の方を向いているとのことです。
今回のことでまた好きな場所が増えました。また神戸長田にきっと来よう。
本日は以上です。