料理の写真を美味しそうに撮る(後編)「露出補正とホワイトバランスを使いこなすと一気にレベルアップ。」

写真撮影にまつわる

前回、
料理の写真を美味しそうに撮る(前篇)「フラッシュを使わない。」
で、フラッシュを使わないで、自然光を使って料理を撮る方法を紹介しました。
後編の今回は、写真の明るさと、色味について勉強しましょうね。
きっと見違えるほどナイスな料理写真が撮れるようになりますよ!
ではさっそく。

露出を補正して適度な明るさにする

まずこの写真を見てくださいね。
露出補正0
雰囲気はあるんだけど、なんだか暗いですよね?
逆光の影になって、ハンバーグが良く見えませんよ。
これではダメだなあ。
照明を使ってるんだったら、

  • ライトの光を強くする
  • ライトを料理に近づける

などが思いつきますよね。
でも自然日光なので、そういうわけにもいきません。
で、ここで登場するのが、
「露出補正」
です。でも、なんのこっちゃですよね。
ざっくり説明しますとですね、
料理に当てる光を強くするんじゃなくて、カメラ側の光を取り入れる量を増やすんですね。
カメラのメニューでこんなやつを呼び出します。
露出補正
カメラごとに違いはありますが、きっと設定することができるはず。
説明書などを見て設定にチャレンジしてみてください。
スマートフォンのカメラでも設定できるはずです。
マイナスに行くほど暗くなり、プラスに行くほど明るくなります。
上の暗い目の写真は、露出補正プラスマイナス0(ゼロ)です。
↓明るくしたいので、少しプラスにしました。
露出補正0.5
おお、イイ感じです。ハンバーグが旨そうです。
↓試しにさらにプラスして撮影してみます。
露出補正1
う~む、ちょっと明る過ぎましたか。
でもいろいろさわると、変化があって楽しいですね。
ということで、露出補正のマスター完了しました。

ホワイトバランスで正しい色味を手に入れる

適度な明るさにできた次は、正しい色味にする方法をご紹介。
上の露出補正ちょいプラスの写真をもう一度見ますね。
露出補正0.5
さっきはイイ感じと思ったけど、よく見るとなんだか黄色がかってません?
これには
「ホワイトバランス」
が関係してるんですね。
ホワイトバランスというのは、カメラ自身が白いものを白く写そうと調整する機能のこと。
あ、でも意味は覚えなくてもイイですよ。
ホワイトバランス
露出補正と同じく、カメラごとに設定方法が異なりますので、調べてくださいね。
スマートフォンのカメラでも設定できるはずです。
今回は自然光で撮影するので、「日光」か「曇り」がいいです。
では順番に見ていきましょうか。
↓ホワイトバランス:オートで撮影。
ホワイトバランス・オート
若干黄色がかってるのが気になります。
↓ホワイトバランス:電球で撮影。
ホワイトバランス・電球
明らかにおかしいです。
でもね。電球の明かりで撮影するときは、これがきっとイイはずですよ。
↓ホワイトバランス:蛍光灯1で撮影。
ホワイトバランス・蛍光灯1
意外にいいんじゃないでしょうか。
↓ホワイトバランス:蛍光灯2で撮影。
ホワイトバランス・蛍光灯2
ちょっと色がおかしくなってきました。
↓ホワイトバランス:曇りで撮影。
ホワイトバランス・曇り
うっすら黄色がかってますね。
↓最後に、ホワイトバランス:日光で撮影。
ホワイトバランス・日光
あ~、やっぱり一番ナチュラルですね。ナイスですよ。
というわけで、ホワイトバランスのマスター完了です。
素晴らしい!
では締めくくりに、一番最初と最後の写真を、比べてみましょう♪
写真見比べ
おお~! 全然違う。全く違いますよ。
いや~写真って、ホントに面白いですねえ。
では、これでおしまい。
皆さんの暮らしや、お仕事に役立つとウレシイです。
vol.12

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