アクセス解析・入門編これまでのおさらい
アクセス解析をすることで、
- 日ごと期間ごとの、アクセス人数やページ数。
- ページごとの人気ぐあい。
- どのような経路で見に来てくれたか。
- お初の人なのかリピーターさんなのか。
- パソコンで見てるかスマホで見てるか。
- 他にもいろいろ
などなどが分かります。
そして、アクセス解析をするために、たとえば、
- Googleが無償で提供しているアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」
- WordPress用のアクセス解析用の無償プラグイン「Ptengine」
などなどのツールを使うんですね。
これまでの記事で、
アクセス解析・入門編-初めてアクセスした人とリピーターの割合を知る
アクセス解析・入門編-アクセス経路はSNSから?検索から?
を取り上げました。
引き続き今回もアクセス解析についてのお話しです。
アクセスはスマホから?パソコンから?
はい、ここのところ毎回登場するグラフです。だってグラフで見てもらった方が、ぱっと見て分かりやすいですからね。
↓下のグラフは、直近1ヶ月間のボクのブログサイトにアクセスした方々が、どんなツールでアクセスしたかを表したもの。
予想通り、スマートフォンからのアクセスが過半数ですね。
ボクのブログや記事の方向性からして、どちからかというと、それなりにパソコンを良く使う方々が読んでくれている割合が高いと思うんです。
その前提でもスマートフォンの割合が51.1%ですから、女性や若い方が見てくれている割合いの高いホームページやブログなら、たぶん60%~70%いくんじゃないでしょうか。
それにしてもスゴイ時代というか状況だとつくづく思います。
スマートフォンに対応したサイト作りが当たり前
これらのアクセス解析の結果から、パソコンではなくスマートフォンを優先して、ホームページやブログを作ることが必須であることがわかります。
これはボクの経験というか例ですが、知りたいことがあって検索で調べて、あるホームページにアクセスしたとします。
そして開いて見たら、スマートフォンで見ることに対応していなくて、パソコンで見るそのままの画面が、小さ~く表示されてることがあるでしょう。
もちろん、スマートフォンの画面を指でつまんで拡大すれば、なんとか見ることはできますね。
でもボクはこの時点でそのホームページを見るのを中止します。だって面倒だから。
どうしても調べたいことがあって、そこだけしか調べることが出来ない、そんな時だけは我慢すると思うけど、それってよっぽどの時だけです。
これってきっとボクだけじゃないと思うんですよね。
なので、ホームページやブログはボク的には、スマートフォン対応が必須だと考えてます。
このへんは過去記事でも書いてますので、興味ある人は読んでくださいね。
スマホ対応に役立つ「Googleウェブマスター向けモバイルガイド」の紹介
ホームページを外注する側にも最低限の知識情報リテラシーが必要
スマホ対応の可否を判定するGoogleのサービス「モバイルフレンドリーテスト」
ということで、アクセス解析でスマホとパソコンで見てる人の割合を知って、対策を立てるというお話しでした。
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