やはり自分自身でどんどんカスタマイズできでこそのWordPressワードプレス 2/2

WordPress/ワードプレス

前回のおさらい:ブラックボックスの存在

これまで中小零細企業さん商店さんには、自分で編集・更新ができるWordPressワードプレスを使ったホームページあるいはWebサイトの制作をお勧めしてきました。
しかし、デザイン性や企業サイトっぽい見た目を求めて完全オリジナルでWordPressベースのホームページを作った結果、時系列の投稿ページや静的情報の固定ページ部分しか、クライアントさんが自分で編集・更新ができない仕様にならざるを得ないんです。
汎用のテンプレートの一部には、専門的な知識が無くてもいろんな部分をカスタマイズできる機能の持っているものがあります。
しかし完全オリジナルで制作したがゆえに、かえって不自由になってしまっているのではないかという疑問がボクの中に芽生えました。
自分であれこれ編集・更新ができて、カスタマイズにしても専門知識が無くても可能であるのが、WordPressであったはずなのに、完全オリジナルで制作して制約がかかるのは、WordPressの価値から考えて逆行しているのではないかという疑問です。
そしてそれはボクの中で確信に変わりつつあります。
そしてボクは、まだぼんやりとではあるんですけどね、あること決めようとしています。
それは以下の三つです。
クライアントさんが自分自身で編集・更新することができない、静的なホームページあるいはWebサイトの制作はしない。
WordPressベースで制作するにしても、クライアントさんが自分で編集・更新することが出来ないブラックボックス的な要素を極力無くす。
結果としてWordPressベースで完全オリジナル設計のWebサイトは原則作らない。
と、書いてはみたものの、大丈夫なのか自分?!(笑)

極力ブラックボックスがないWordPressベースのホームページを作りたい

最近よく考えることがあるんです。
以前のボクの仕事のスタンスってこんな感じだったんですよ。
企業や商店さんからホームページあるいはWebサイト制作の相談や依頼を受けて、希望されてる通りのホームページを作って納品するというスタイルですね。
でもね、そんな仕事をしている制作会社って日本中に数えきれないほどあるんですよね。
大きいところもあれば零細なところも。高いとこもあれば安いところもあります。
そしてスキル、ノウハウもたぶんピンキリですよ。
その中でボクが何か際立ったものがあるかと聞かれるとたぶん無い(笑)
ただね、一点だけボクには確信できることがあるんです。
それはホームページを自分で編集・更新できないことの「もどかしさ」を知っているということです。
そもそもボクがこの方面のスキル、ノウハウ、リテラシーを得たキッカケは、その「もどかしさ」をなんとか蹴散らしたいという思いからでしたから。
そんな経験や思いがあるので、ホームページやWebサイトを業者さんに丸投げすることをナンセンスだと思うし、クライアントさん自身でできることは極力自分の手でやってもらえるような仕組みを届けたいんですよね。
そのあたりに、ボクの価値というか強みがあるように思えてならないんですよ。
じゃ、どうやってクライアントさんにとって、極力ブラックボックスがないWordPressベースのホームページを作ればいいのかを書いていこうと思います。

WordPressで汎用テンプレートを使用するのが大前提

まずWordPressを基本土台とすることにはボク的に疑問の余地がないです。
無料で使えるプログラムであること、利用者数が圧倒的であるがゆえに大量の情報が流通していること、そしてまた多数のテンプレート(テーマ)が入手可能であることなどが理由です。
WordPress以外にも、Web上で専門知識が無くても独自のホームページを立ち上げることができて、なおかつ自分自身の手で編集・更新が出来るサービスが実際に存在します。
一例をあげると、
ホームページ作成サービス – Jimdo(ジンドゥー)
ホームページ作成 | 無料ホームページの作り方 | WIX
自分で更新できるHPなら – あきばれホームページ作成
などがメインどころでしょうか。
特に最後の「あきばれ」なんかは日本の会社ですし、立ち上げ時には49,800円でプロが8割まで仕上げてくれるサービスがあるようなので、時と場合によっては良いかもしれませんね。
ただどれにしても、ボク自身があまり良く知らないですし、インターネット上にはいろんな意見が存在していて、ボクは今のところお勧めする立場には無いというのが正直なところです。
ただそれ以上にWordPressが好きだというのが一番かもしれません。

汎用のテンプレートを利用するスタイルがお勧め

結論として、WordPressを土台として用いて、それに汎用のテンプレートを利用するスタイルをお勧めすることになります。
しかし汎用のテンプレートであれば何でも良いのかというと、もちろんそんな訳はありませんね。
求める要件としては以下のような要素が考えられます。

  • デザイン性をある程度満たしている。
  • 専門知識無しにカスタマイズできるカスタマイザー機能を持っている。
  • 無料あるいはリーズナブルな価格で購入できる。

ぐらいでしょうか。
特に重要だなと思うのは「カスタマイザー」機能です。
この機能がしっかり用意されていれば工夫次第で相当なデザイン変更をすることが可能ですからね。もちろんWebの専門知識は要りません。
それでは、これらの条件満たす、あるいは満たすであろうテンプレートの例をいくつかあげてみますね。

無料テーマ BizVektor(ビズベクトル)

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BizVektor(ビズベクトル)
企業やお店向けのホームページをWordPressで作ることに特化したテンプレートでして、けっこう有名な存在です。
BizVektorを使ったサイトをボクもいくつか見たことがあって、それなりに使い勝手が良さそうな印象です。
ただ残念ながらボク自身は使ったことが無いので、自信をもってお勧めできるまでは行かないです。これから本腰入れて勉強してみようと思っています。

市販のテーマを有償で購入する

BizVektorのような無料テーマ以外にも、それなりのクオリティを備えたテンプレートが多数販売されています。
あくまで一例ですが、こんなのを見つけました。
アモーレ
WordPressテーマ「AMORE (tcd028)」 | ワードプレステーマTCD
TCDというデザイン会社が販売しているテンプレートの一つです。
デザイン性が極めて高いというか、やり過ぎ感さえ感じるほど(笑)
例えばそれなりに高級なレストラン、ブティック、ヘアサロンなんかだと良いかもしれませんね。
こんなクオリティが高いのに、12,000円前後で購入できるようなので、ゼロから作ることを考えると破格だと思いますよ。
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TCD
ただ単に、この「AMORE」というテーマをお勧めしているわけではなくて、こんな風にそれなりにクオリティの高いテンプレートを有料で購入するという選択肢もありますよ、ということをお伝えしたいので、そのように捉えてくださいね。

沢山のテンプレートから最適なものを選ぶサポートをしたい

というわけで、WordPressベースのホームページをオリジナルで作るばかりが選択肢ではなく、汎用のテンプレートを活かして利用する方法も有りですよということを書いてきました。
ただ、これからWordPressベースのホームページを始めようというクライアントさんに、自分でテンプレートを見つけて下さいというのは、実際には難しいし、少々酷ですよね。
なのでその初動時に、あれこれ伴走してアドバイスするのが、ボクの仕事として成立するのかなと正に今考えている感じですね。
famima

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