ダイナミックな変更を伝える導線ツールを制作中
昨日書いたブログ記事、
ボクの仕事の核心になりつつあるWordPress導入サポート。しかし少々考えるところあって運営方法を近々ダイナミックに変更する予定。詳しくはまた後日。
の中で触れたことですが、現在のボクの中核的な仕事になりつつあるWordPressの導入サポートについて、核心部分については変更は無いけれど、運用の形態をダイナミックに変更することを決めています。
内容的には現在詰めの段階なので詳しくは書くことを控えさせていただきますが、まあ結構というか相当変わります。
まあ人によっては「アホじゃない?」と言われると思います。それがまた楽しみたっだりするんですけどね(笑)
さてそのように運用方法のダイナミックな変更を行うに伴い、それを対外的にお知らせする必要があります。
そのために現在以下のモノの制作を進めているんですね。
- 名刺あるいはSNSカード
- 案内パンフレット
- ランディングページ(以下LP)
各種の導線を用意してボクの新企画を知ってもらおうという算段です。
これまでやってきたことの延長線上のことであり、ボクにとってはまずまず普通というか定石通りのフローではあります。
しかし制作のスタート段階で思考停止に
ただね、先日から上記のモノの編集をスタートした際に、自分でも「何で?」と思うほど手が止まってしまったんです。
手というより思考停止といったほうが正確かもしれないですね。
ではなぜ手が止まったかというと、書きたいこと伝えたいことが膨大にあって、でも案内パンフレットやLPにそんなたくさんの要素を盛り込むことが出来るわけがなくて、思考が停止してしまったということだったと思います。
あれも伝えたい、これも伝えたいと、とにかく欲張りすぎたんですね。
ボクが黄金律として常に意識している揺るぎない概念である、
- 誰に
- 何を伝えて
- どう行動して欲しいのか?
のフィルターを通せばはっきりと答えが出るはず。
そしてボクはクライアントさんには常にこのことを念頭に対応させてもらってます。
でもね、自分のこととなると見えなくなるんですね。
ボクもまだまだ修行が足りないということですよ。
「誰に」を明確化しないと伝わるものも伝わらない
ボクが誤ったのはこの「誰に」の部分なんです。
ここをはっきりさせていたなかったために次のようなことを解説せねば、なんてことを思ってしまったんですよ。
- なぜWordPressを導入しなければならないのか?
- WordPressの優位性はこれ。
- WordPressを商売繁盛に活用しよう。
みたいな。
簡単に言うとスペック重視で、いわゆる「呼び込み」のスタンスです。
売り手側からすると言いたくて仕方のないことかもしれないけど、興味の無い人にとっては雑音でしかない。
ここが大きな間違いなんだと、おかげさまで早い目に気付くことができて助かりました。
普通プロなら最初から気付いて当然なんですが(苦笑)
「誰に」を研ぎ澄ませることで伝えることが明確化する
上記の例で言うと、ボクが伝える相手として、知らぬ間に想定してしまっていたのは、次のような方々だったんです。
- WordPressに興味を持ちそうな人
- WordPressを利用したほうが良さそうな人
- 無料ブログサービスに疑問を持ってる人
ものすごく守備範囲が広そうで大変そうです(笑)
大きい会社ならいざしらず、ボクの手には負えそうもないですし、ボクが対象とすべき人たちでもありません。
ではボクが対象とすべき方々はどんな人たちなんでしょうか。
今のボクにははっきりと見えています。
WordPressを導入したいと強く思っているが、何をどうすれば良いのが迷っていて前に進みたいのに進めないでいる人。
ね、全然違うでしょう。
ぼくが対象とすべきはこういう方なので、先に書いたWordPressがどうとかなんてこと解説する必要なんて無い。
その段階をすでに自分の乗り越えてきた方なので不要なんです。
ボクが伝えるべきは、
- WordPressを自分で立ち上げる方法
- それを最短距離で実現するためにサポート内容
- それを実現することで得られるメリット
- 実際に実行した人たちの事例を紹介。
- 過去の受講者のナマの声。
ここまでコンセプトが明確化されれば後は簡単です。
これまでやってきた経験の中から適切に抽出して文字にするだけなのでね。
ぼんやりした1,000人より覚悟が決まった10人を大切にする
こんなに絞り込んじゃったら、母数が減っちゃって仕事にならないんじゃないの?という
意見もあると思います。
でもね、ミニマムな規模で仕事をしているボクには、使える時間も資源も限界があるんです。
時間をかけて広く長く対応するということは現実的ではないし、そんなことは大企業さんがすれば良いことだと思っています。
なので門口を広げれば1,000人いるかもしれない見込客さんが、こうやって絞り込むことによって、たとえ10人になったとしても、それは逆にボクにとってありがたいことだと思っています。
だってその10人の方々は、すでにとても意識が高く、覚悟も決まっている方々である可能性がきっと高い人たちだから。
そしてボクはそんな人たちと、真正面から向き合って仕事をしたいと心から思ってるんです。だってそのほうがボクも楽しいし、より一層本気で取り組めるじゃないですか。
というわけで今回もとりとめの無い話で申し訳ないです(苦笑)
ただ独り言と思っていただきたいんですが、ボクにはなんか今後の推移がけっこうはっきり見えていたりします。
近日中に詳しい内容を公開しますので、楽しみにしていてくださいね。
本日は以上です。
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