有料テンプレートを利用してWordPressでウェブサイトを立上げる際、初動時にのみあるいは年に何回かあるか無いかの要素についてはその部分のみプロの手を借りるのが近道

WordPress/ワードプレス

有料テンプレートを利用しても誰もがウェブサイトを立ち上げられるわけではない

自分自身で更新することが可能なホームページを、デザイン性と機能性に優れたWordPressの有料テンプレートを利用して立ち上げる可能性を探るシリーズの完結編です。
▼第一回はこちら。
更新のたびに業者さんに頼むのはもうイヤ!自分自身で自由に更新できるホームページが欲しい!そんな声に応えることができる環境が整いつつある。
▼第二回はこちら。
どう見てもホームページにしか見えない、デザイン的にも機能的にも完成度の高いウェブサイトをWordPress用に設計された有料のテンプレート利用して立ち上げるという選択
ということで解説させていただきました。
ことの発端を改めて書くと、

・大企業のような立派なホームページは必要無い。
・でもある程度の見た目のクオリティは必要だ。
・いかにも素人が作りました的なものではダメ。
・制作会社に毎回毎回内容の更新を依頼するスタイルはダメ。
・それでは時間のロスはもちろん、記事の鮮度も保てない。
・大枠のデザインまで触れる必要は無い。
・しかし記事の更新はぜひ自分自身の手で行いたい。

という内容の要望を、複数の方々からほぼ同じタイミングで聞かされたことに端を発します。
そして現時点において、決してベストとはいえないけれど、ベターな選択肢としてデザイン性と機能性に優れた有料テンプレートを利用することを提示させていただいたワケですね。
さらに前回の最後に書いた、

さてこんな魅力的な有料テンプレートですが、これを利用すれば誰でも自分で自由に編集・更新できるウェブサイトを立ち上げることができるのでしょうか?
結論から言うと残念ながらそれは無理です。

に対するその理由をあげて、このシリーズを完結させたいと思います。

ウェブサイトの見た目を決定付ける画像の加工のハードルが高すぎる

ウェブサイトの見た目を決定付ける大きなな要素は二つあるとボクは考えています。
ますその一つ目はそのウェブサイトを構成するレイアウトです。
特にPCで見た時にレイアウトの良し悪しがはっきりわかります。
逆にスマートフォン表示の際には、その表示の制約のゆえに、簡素な表示にならざるを得ない場合が多く、レイアウトの良し悪しの差異はわかりにくいと思いますよ。
さらに見た目を決定付ける要素の二つ目は画像のデザイン性とクオリティです。
先にレイアウトの一つ目としてあげましたが、ウェブサイトの見た目の良し悪しに与える影響は、圧倒的に画像のデザイン性とクオリティによるところが大きいと断言します。
いくら機能的なレイアウトがなされていても、画像が素人然としていたら、正直なところ台無しだと言わざるを得ません。
なのでウェブサイトのトップページを飾る画像はそれなりのものを用意すべきですね。
例えばですが、先に紹介した有料テンプレートの一つである「LUXE」というテンプレートを例にあげると、トップページに大きな画像をスライド表示される機能が用意されています。
そのスライド画像の一つを見てくださいね。
slider03
サンプルとして分かりやすいように、右上スミにボクが注釈を付けています。
そしてこのスライド画像のサイズは
横幅:1180ピクセル
縦幅:380ピクセル
で作る必要があります。
でもプロでは無い普通の人にとって「ピクセルって何?」と思われて当然ですよね。
それにピクセルが分かったとしても、指定のサイズに画像を切り出すことは、やはり非常にハードルが高いと思うんです。
一般の方でも画像処理アプリケーションを使って、画像の加工をされる方もおられますが、まだまだごく一部だと思います。
まずはそんな意味で、やはりプロっぽいウェブサイトを立ち上げるには、超えなければならない高いハードルがあるなと思うんですね。

ビジネスユースのウェブサイトなら欠かせない設定が数多くある

一番影響の大きい画像について書きましたが、それ以外にもたくさんのハードルがあるとボクは感じています。
それらは多岐にわたるので、ざざっとダイジェストで上げさせていただきますね。

・WordPressの安全で安定的な運用に欠かせない必須プラグインの設定。
・Google検索で有利になるようSEOへの配慮。
・ビジネスユースに欠かせないお問い合わせフォーム等の設置。
・正しい文法にのっとった記事の作成。
・悪意ある攻撃に備えて、それに対処できる環境の用意。
・その他にもいろいろ。

ちょっと難しい事を書いてしまったかなとも思うんですが、趣味のブログを書くのならぜんぜん考慮しなくても良いかなと思うんです。
でもあくまでビジネスユースで運用するウェブサイトならば、そうは言ってられませんよね。
やはり必要な下準備は絶対にやるべきとボクは考えます。
しかしそのどれもが、経験したこと無い方にとってはハードルが高すぎますよね。
プロじゃあるまいし、そんなこと分かるわけがないです。

プロに依頼する、あるいはコーチと二人三脚で取り組む

長くなってしまったので、まとめに入らせてもらうわけですが(笑)
総括して言うと、これから先も自分でタッチしなくてはいけない要素については、やはりしっかりと理解してマスターすべきと思います。
逆に初動時にのみ、あるいは年に何回かあるか無いかのことについては、タッチする必要は無いんじゃないでしょうか。
そのような要素については、仮に理解したとしても、次の機会があるときにはきっと忘れ去ってると思いますので。
ここで結論を出しますね。
初動時にのみ、あるいは年に何回かあるか無いかの要素については、その部分のみプロの手を借りるのが良いと思います。
あるいはボクのようなWordPessの導入に詳しいコーチについてもらって、二人三脚で設定を行うという方法も良いですね。
逆にぜひ避けて欲しいなと思うのは、ネットの海や専門書を読みながら、独力自力でトライアンドエラーを繰り返しながら、WordPressに立ち向かうことです。
ボクらのように、それを仕事にするつもりならそれでも良いと思いますよ。
でも普通そうではないだろうし、優先して取り組むべきは本来の本業のお仕事であると思うし、そのお客さんたちに向けで自分たちが何者であるのかを、ブログを通して発信していくことだと思うから。
以上が、有料テンプレートを使えば誰でも自分で自由に編集・更新できるウェブサイトを立ち上げることができるわけでは無いということに対する、ボクなりの答えです。
本日は以上です。
そしてこのシリーズも今回で一旦終了します。お疲れ様でした。

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