「やっぱりWordPressに移行したほうが良いの?」というアナタへ(6):「オススメしない順」第二位:何から何まで業者さんに丸投げする

WordPress/ワードプレス

「何から何まで業者さんに丸投げする」とWordPressの価値や可能性が半減あるいは激減

現在アメブロとかの無料ブログサービスを利用している方から、「やっぱりWordPressに移行したほうが良いの?」という質問を頻繁にいただくのを受けて、ひとくくりにWordPressが良いとは言えないよと答えるシリーズの6回目です。
さてこれまでの回で以下の要素について解説してきました。

  1. 無料ブログからWordPressに移行することが唯一の正解ではない。
  2. WordPress立ち上げにはレンタルサーバーと独自ドメインが必須。
  3. WordPress導入は選択する方法によって費用が大きく増減する。
  4. WordPressのバージョンアップの判断には知識と経験が必要。
  5. オススメしない順第一位は「WordPressを独学独力で立ち上げる」こと。

そして今日は「オススメしない順」第二位の「何から何まで業者さんに丸投げする」についていろんな角度から見ていこうと思います。

WordPressを外注したのはいいけれど、少々困ったことになっている事例

ビジネス目的でブログを始めるにあたって、これまでお付き合いのあるWEB制作会社さんにWordPressによるブログの構築を外注して、結果ちょっとしんどいことになってる事例をボクは知っています。
あ、大阪の方ではありませんよ。自分のことかなー?と思わないでくださいね。
実はそんなしんどい事例を耳にするのは、一つや二つではございません。
ボクに相談してくれてれば、こんなことにはならなかったのに・・・なんてことは、口が裂けても言いません。本当は言いたいですが・・・
wp
状況というか、困った事態に至る流れを整理すると以下のフローとなります。
↓お客さんと良い関係性を築きたくてブログとSNSを活用しようと思い立つ。
↓無料ブログサービスも良いけど、WordPressも良いと知る。
↓WordPressを使ってみようと決意。でもぜんぜん分からない。
↓これまでホームページを任せてきた制作会社さんに導入を頼む。
↓さすがプロ、ナイスなデザインのWordPressブログが立ち上がる。
↓使い方が今一つ?二つ?三つ?分からない・・・
↓Facebookとイイ感じで連携させていきたいが分からない・・・
↓何が分からないのかが分からない・・・
↓困った。どうしよう(汗)誰が助けてーー!
だいたいこんな感じです。
WordPressってとてもメジャーなので、WordPressのことを分かってないWeb制作会社さんって無いと思います。いやきっと無いです。
デザインについても、従来のホームページとWordPressは、広い意味で同じなので、ホームページ制作実績がたくさんある制作会社さんだったら、きっとクールでカッコいいのを作ってくれると思いますよ。
今回の事例では、既成のテンプレートに少しだけ手を入れた程度でしたけど、やはりプロっぽい仕上がりで、カッコ良かったですよ。
でもね、あえて極端なことを言うんですけど、デザインなんてそこそこのレベルをクリアしてれば、それでもう十分というのがボクの持論です。
大切なのは、そのブログに書かれている記事の内容そのものであり、そしてそれをFacebookなどのSNSを活用して、できるだけたくさんの人の読んでもらうかですものね。
ここで気を付けたほうがイイなと思うのは、
WEB制作会社さんは、WordPressを立ち上げることについてはプロフェッショナルですが、WordPressでブログを運用していくことについては、プロフェッショナルであるとは限らない。
ということです。
もちろん、運用においてもプロフェッショナルであるところもたくさんあります。でも全部じゃないよということ。
逆にボクなんかは、デザイン力は大したことないんですが(笑)、運用においてはちょっと詳しいですよ。いっぱい失敗して勉強しましたので。

まずアナタがやりたいことを整理して伝える

ボクの周りで次のようなことを考えてる方々がたくさん居てはるんですよ。

  • お客さんと良い関係性を築くためにブログとSNSを活用していきたい。
  • 独自ドメインでWordPressをしっかり使っていきたい。
  • FacebookはじめSNSとイイ感じで連携させたい。
  • 出来ることはなるべく自分でやりたい。

といったところでしょうか。
なのでWordPress立ち上げを外注するなら、簡単で良いからやりたいことを整理して制作会社さんに伝えることが大切ですね。
逆に伝えてあげないと、制作会社もどうしたらいいか分からないですよね。
ま、何をしたいのかがはっきりしない、ということもあるかもですが。

WordPressでブログを活用している

WordPressを使えないWeb制作会社はありません。たぶん。
でもWordPressによるブログで、自社の情報発信をしっかりやってるかどうかは別問題。
あなたが、
お客さんと良い関係性を築くためにブログとSNSを活用していきたい。
と思ってるのに、ブログで情報発信してないところは、ほんとの意味では理解してもらえないんじゃないかなと思います。
自分がやってないのに、人のことなんてわからないはず。

Facebookを積極的に活用してブログとの連携もしてる

上の項目とほぼ重なるので割愛します。
ようするに自分とこのブログとFacebookをひと手間かけて連携して有効に運用するということを、それをやっていない制作会社さんに話しても理解してもらえないですよね。
やってない人に理解してもらいようが無いですよということですね。

SNS連携に必要な機能・プラグインをしっかり組み込んでくれる

先の項目を実現させるための具体的な仕組みづくりです。
ぱっと思いついたものだけでも挙げてみると、
Google対策&Facebookシェア対策用プラグイン
All in One SEO Pack
SNS共有ボタンの一元管理用プラグイン
wp social bookmarking light 他
ビジュアルエディタ拡張用プラグイン
TinyMCE Advanced 他
アクセス解析用プラグイン
Ptengine 他 またはGoogleアナリティクス
他にもいろいろあるんですけど、最低限これくらいは用意せなあかんだろう的なモノを挙げてみました。
ボクが最近目にした、Web制作会社さんにWordPress外注して、結果困ってはった方は、上記の設定が全部なされていませんでした。
「それでいいの?」と正直思いましたが、もしかしたら何をしたいかをちゃんと伝えてなかったのかもしれないし、それらを理解してもらえる相手でも無かったのかも知れませぬ。

運用マニュアルあるいは運用ガイダンスを提供してくれる

アメブロとかの無料ブログサービスだと、Web上にそれなりのマニュアルのようなものを用意してくれてるんじゃないのかな?よく知りませんが。
かたやWordPressの場合、初心者向けの公式マニュアルというのは存在しないです(たぶん)。
もちろんネット上で「ワードプレス 使い方 初心者」で検索すれば、ごろごろ見つかるんですけど、そんなことをなかなかよう出来ないのが初心者ですもんね。
それを求めるのは酷というものです。
なので、外注を受けたWeb制作会社さんは、そこそこ使えるようになってもらえるように、それなりのマニュアルを提供するか、実践的なガイダンスをしてあげるとか、そういうのが必要だと思います。
ということで、WordPressを外注する時に押さえておくポイントを紹介させていただきました。
みなさんが良いWeb制作会社さんと出会えて、良い関係を築けると良いですね。
 
WordPress

コメント