独自ドメインを取得するための流れ
こんにちは。WEBディレクターの金川です。
今日は「これで分かる!独自ドメイン」シリーズの第四回です。
今年からの新しいコンテンツでの「WordPress立ち上げ講座」の資料目的で作成する記事です。
このシリーズ過去三回で、以下の内容をお伝えしてきました。
- そもそも独自ドメインとは何なのか?
- 「.com」や「.jp」などのドメインには種類がある。
- 独自ドメインの決め方として屋号にするか名前にするか。
今回はシリーズの締めくくりとして、独自ドメインを取得するための実際の流れについて、解説しますね。
独自ドメインを決める際に留意すること
前回までの繰り返しになる部分もありますが、大切なことなので再度。
独自ドメインを決める際に留意するポイントは以下の通りです。
- なるべく短く、シンプルに。
- 屋号や名前をちゃんと連想できるものに。
- 原則としてアルファベット+数字に限ります。
- 一度決めたらずっとそのまま使い続けるものと考える。
- 途中で変更はできませんし変更するものではありません。
- 早い者勝ちなので欲しいものが既に無いこともある。
できるならご自分人一人で決めるのではなくて、このあたりの分野に詳しそうな周囲の方々に相談してから決めるほうが良いと思います。
決めた後で後戻りはできないのでね。
希望する独自ドメインが取得可能かどうかを事前に調べる
先に書いた通り独自ドメインは「早い者勝ちなので欲しいものが既に無いこともある」です。
メジャーなワードほど先を越されていることが多く、マイナーなワードほど空きがある可能性が高いですね。
ではご自分が希望する独自ドメインに、空きがあるかどうかを事前に調べる方法をお伝えします。
様々な方法があるんですが、今回はボクがオススメするレンタルサーバー「エックスサーバー」が提供するサービスを紹介します。
エックスサーバーのサイト内の上記ページに行き、希望の独自ドメインが取得可能かを調べることができます。
希望の独自ドメインが取得可能であることを確認した後に、実際に独自ドメインの取得手続きを行います。
独自ドメインを取得する二つの方法
独自ドメインを取得するには、大まかに言って下の二つの方法があります。
- サーバーとセットで独自ドメインを取得する。
- サーバーと独自ドメインを別に管理する。
この件については「これで分かる!独自ドメイン」シリーズの第二回で解説していますので、そちらを参照してくださいね。
これで分かる!独自ドメイン②:独自ドメインを取得する具体的方法とドメインの種類を知る
次回の「独自ドメイン⑤」最終回では、WordPressブログをURLのどの階層に設置すればいいかにフォーカスしてお送りします。
本日は以上です。
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